富士宮

Aグループ会 河原﨑さんの手料理の数々

11月19日、11月度Aグループ会「河原﨑信幸さんの手料理の会」には14名もの参加を頂いて、例年の通り、別記事の通り、大盛況の開催となりました。

毎回、我々の為に全ての料理を河原﨑信幸さんが一日掛けて準備してくださいますが、今回、その手料理の全てを撮影しましたので、河原﨑信幸さんの偉業?を改めて確認するためにも、酔っぱらって何を食べたかすっかり忘れて帰路についた方々のためにも、同友会への入会を迷っているあなたのためにも、ここで詳しく紹介したいと思います。

※注意)お腹が空いている時には、決して見ないでください。既婚者の方は、同じクオリティを奥さまには絶対に要求しないでください。

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まずは、(株)東食品 望月史生氏より仕入れた大ぶりのエビを使った定番の「エビチリ」です。
「毎回味付けが変わる」と謙遜されていましたが、今回のピリカラ味はビールにとても良く合うので大人気でした。冷めてもおいしいのがとても不思議な一品です。

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次は、同じエビを使っての「エビマヨ」です。エビチリに比べて量がかなり少なかったので、二つのテーブルとも争奪戦が展開されていました。遅れてきた人は、当然のことながらありつけない「幻の一品」でした。(誰も、残しておこうなんて気は全くありません)

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そして、その(株)東食品 望月史生氏からのリクエストの「カニクリームコロッケ」です。
なんでも今回初挑戦の料理だということなのですが、河原﨑さんが今まで作らなかった理由は何と本人が「カニアレルギーだから」というのにはビックリしました。(エビは大丈夫です)

頼むほうも頼むほうだし受けるほうも受けるほうなのですが、「味見出来ないから」と言って少々味付けに不安を持っていたその味は、とてもクリーミーでやさしい味をしていました。
しかし、リクエストした大好物とは言えその食べっぷりは・・・史生君。目撃情報によると、少なくとも6コは食べていたようですが・・・

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これは、河原﨑氏オリジナル「砂肝の香菜漬け」です。砂肝のコリコリとした食感とピリカラの酢醤油がとてもマッチしてやみつきになります。さらに、このタレが浸み込んだ白髪ねぎが抜群にウマイのです。それを見越して追加用の白髪ねぎを大量に用意してあり、その後、何回も白髪ねぎのお代わりをしてしまいました。

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こちらも定番「おでん」です。朝からじっくり煮込んでいるので良く味が浸み込んでいます。たかがおでんと侮るなかれ。これに青のり入りだし粉をたっぷりとかけ、からしのように味噌を少し付けて食べるのが河原﨑流です。去年これにハマって、自宅のおでんをこのスタイルに変えてしまった人を知っています。

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これは去年、私が一番インパクトを受け気に入った「炊き込みご飯」です。具は、しいたけ、ニンジン、鳥肉と至ってシンプルなのですが、まるで油で炒めたかのようにしっかりと濃厚な味がついていて、これを「つまみ」としてお酒をグイグイ飲むことが出来ます。

この味を人に説明する際、「これをおかずにご飯が食べられる」「お米を使った、おかず」と言うと、大体理解して頂けるのではないかと思います。

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こちらは「カブのお漬物」です。カブの甘さと塩昆布のしょっぱさと葉っぱの苦みのバランスが最高でした。これも、お酒グイグイコース一直線でした。

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これは「チーズの生ハム巻き」です。赤ワインにはピッタリのおつまみです。ただ、誰が始めたかは分かりませんが、これにクリームチーズを乗せて食べるのが今回のブームとなってしまいました。

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そしてそのクリームチーズ。人間はどれだけカロリーを摂取すれば満足するのでしょうか。
(本来は、スティック野菜のディップとして用意されたものです)

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ホワイトアスパラとレタスのサラダです。なんでも、1ヶ月間持つ特別なレタスを使っているということで、とてもシャキシャキでおいしかったです。

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デザートはカキでした。無事、この一品まで辿りついた勇者は、一体何名いたのでしょうか。
(多くの人が、あえなく撃沈していました。私も、その一人です)

こうして改めて見てみると、品数とそのボリュームの多さ、レパートリーの広さに圧倒されてしまいますが、これをあらかた平らげてしまったメンバーの食欲もそれに負けないものがあると思いました。

太目のメンバーが多いAグループ、「このグループにいるから」なんて言い訳が堂々と通用してしまうような食欲の秋ならではの今回のグループ会でした。


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