富士宮

5月青懇「人を生かす経営 中小企業における労使関係の見解」読み合わせ

5月17日、富士宮清掃有限会社に於いて5月の青懇「人を生かす経営 中小企業における労使関係の見解」の読み合わせが開催されました。

同友会のバイブルとも言える「人を生かす経営 中小企業における労使関係の見解」を読み合わせ、人を生かす経営について年度頭に改めて考える機会を設ける事で、今年度の取り組みに弾みをつけることを狙いとしました。

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講師は富士宮清掃有限会社、常務取締役の穂坂勝彦さんです。穂坂さんが司会役も兼任しながら、冊子冒頭「中小企業における労使関係の見解」を全員で読み合わせ、「経営者の責任」「対等な労使関係」「労使における新しい問題」について意見交換を行いました。

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経営者と社員は相反する立場でありながらも、事業を発展させる上で社員の能力は不可欠であり、いかに経営者は社員にやりがいを感じさせながら、共働していくか。事業運営における労使関係のバランスは非常に難しいものがありますが、参加者は自社での取り組みや悩みについての意見を交換しながら、お互いに新しい発見に繋がる機会となったように思います。

今年度の活動方針『「人を生かす経営」を学び実践します』に向けて、非常によいスタートになりました。今年度も様々な活動を通じて「人を生かす経営」に一歩でも近づけるよう、会員の皆さんと共に学びあっていきたいと思います。

参加者:15名

青懇副部長 中村 仁(中村社会保険労務士事務所)


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