TPPを学ぶ!経営者は柔軟に力強く!
昨夜、同友会のTPP勉強会でした。東京より、中同協の松井事務局長をお招きし皆で学びました。
実は初めてお会いしたのですが、実に闊達な話し方でパワフルな感じでした!
そもそも、TPPは4年間の秘密保持条項がある為、現時点では日本政府からは情報が少ない上、どんな内容や影響があるのか、中身が濃くて難解なものが多くあります。
そんな中、中小企業向けにどんな影響があると想定されるか、わかりやすく説明頂けました。
また、TPP参加・不参加関わらず、経営者はどんな事態・状況にも柔軟に変化していかねばならない、どう考え、対応すれば良いのか?という示唆・ヒントも多くいただきました。
■歴史から学ぶ
■仕事と雇用を創れる企業が日本再生を担う
■どんな状況でも生き抜く体制をつくる
■加工の力を生かす・文化の力を生かす
■長期展望で見る(例:いずれ現在有る石油は枯渇する)
■地域を連帯で守る
・地域通貨等の取り組み
・地域ビジョンを創る
・第四次産業、儲からない市場を共同で創る必要性も。
同友会外からも、ゲストでも多くの方に来場頂けました。それでも難しい、という方もあれば、非常にわかった!という方もあり、色々。
でも、何十もあるテーマのうち、一つでも、持って帰ってもらえる気付きがあれば幸いで、これを機会に関心を高めていただけたらと思いました。
皆様ありがとうございました。