Cグループ会が開催されました。
6月14日 金曜日 6月度のCグループ会が行われました。
今回担当 井出正和氏 (WORK設計工房 代表)
テーマ 「健康と人間力」
場所 やまさく (浅間大社 東側)
参加者 6名
今回の担当は、静かな表面の内に熱い闘志をもつ事で有名な”WORK設計工房 井出正和氏”の担当で、テーマについて語り合いました。
井出さんの、ここまでにいたる経緯や仕事・同友会に対する思い、そして今後思い描いている人生設計と、仕事への関りについてお話をまずしていただきました。
その中で、どうしても語り外せないのが「人との出会いが全てのターニングポイントになっている」という点であり、大学を卒業してから独立起業するまでの間の中で、その志ある方との出会いが人生の中で大きな存在であるという事でした。
そこで、学んだのが”人間力”であります。人間力と簡単に言っても、なんなの?となってしまいますが、この言葉自体は戦後に自然発生的に出てきた”造語”であり、それまでは明確な定義などなかったのですが、今ではそれを体系付ける研究もおおいにされておるようであります。
井出さんが紹介してくれた資料が、あまりに秀逸なのでここにその図を添付します。
これは、鳥取大学の公式HP 人間力の考え方からの引用になります。http://www.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=2382
「人間力」の考え方として、「知力」「実践力」「気力」「体力」「コミュニケーション力」の5つの構成要素から成り立つ総合的かつ人格的能力と定義する。われわれ、経営者にとって、このどの要素がかけても”良い経営者”と言うのは難しくなるのではないか?
就中、気力と体力については。今回のテーマのひとつ「健康」にも繋がる。そのように、すべての要素をミキサーにかけていただく人間力ジュースを健康な身体でいただくということを、今回は学んだんだと思います。
井出さんには、これからの10年の間にどうしてもやりたい事があるので、今回の人間力を糧に頑張りたいとのことでした。
そのやりたいことについては、ご本人に確認してください。
PS・・・・学生時代のお話がすこぶる面白かったのですが、今報告では割愛させてもらいます。