富士宮

2009年の船出に向けて

静岡県中小企業家同友会富士宮支部、ほぼ毎回出席の方も、忘年会だけの方も、
あとは若い世代に任せて、という大先輩も、なかなか行けないや、という方も、

または、インターネット検索からこのサイトを見て、同友会ってなんだろう、と
思っている方も、

いろいろな同友会への参加の想い、関わり方があるかと思いますが、
そんな誰しも、共通して
今年も残すところあと1時間となりました。

広報担当Eグループです。

まず、同友しずおかの1月号の富士宮支部の報告を掲載します。

—————————————————————————–
 12月12日は恒例の富士宮支部の忘年例会となり、青年部企画の抽選会、本格ジャズ&ブルース演奏など、盛大に開催されました。また、冒頭で池谷支部長は「厳しい経営環境ですが、逆に来年は中小企業が注目される年になるのでは」と予測を示し、会員からも「危機をチャンスに変えたい」と抱負が寄せられました。

 事実はひとつ。しかし、とらえ方の意識一つで未来は大きく変わります。柔軟で力強い経営姿勢で臨むことを改めて決意した例会となりました。
—————————————————————————–
以上

さて、メディアはこぞって不況話を持ち出し、先行き不安をあおっています。
しかし、ひょっとしたら、中には
反論したくなる環境にある方もあるやもしれませんが、でも同友会的にいえば、今は不況ではありません。一つの時代が終わって、次の時代が生まれる、ちょうどその変化の間にいるだけ。

また、環境によっては、これまでの延長線上の発展が望めなくなってしまい、変化を許容できずうろたえて、不況と錯覚してしまっているだけともいえます。

どんな時代も乗り越えてきた経営者の皆さんは誰もが気づいているはずです。

どんな波も乗り越える力が皆さん一人一人にあるのです。

どんな変化もしなやかにとらえて柔軟に突き進むたくましさを、既に、持っているのです。

また、いずれ事業を承継する立場にある会員は、今こそ、社長や上司とともに力をあわせ、社員と一丸になって取り組む、またとない今世紀最高の機会なのです。

可能性に満ちあふれた2009年、決して楽ではありませんが、そこまで深刻でもありません。
光り輝く2009年の船出はもうすぐです。

もしも、迷ったならば、同友会があります。

あなたが真摯に望み求め行動するならば、そこにいつでもあります。

スマートに異業種交流するもよし、真剣に経営を相談するもよし、たまには(笑)社長同士でなければはなせない議論や愚痴を言い合うもよし、経営指針をつくり、新たな道しるべを築くもよし、全国交流に参加して経営者の資質を高めるもよし、

中小企業経営者のあなたの望む多くがここにあると思います。

2009年も、共に学びあい、皆さん一人一人が持っている未来の扉の鍵を手にして進んでいきたいと思います。

広報として、「伝える」「発見する」「勇気と自信をとりもどす」そんなメディア作りができたら最高だと思い、取り組んで参ります。また、ホームページも今年はじめて支部としてスタートし、これからまたどんどん、皆さんの意見を取り入れて発展させていきます。

今年も一年ありがとうございました。

同友会Eグループ 広報担当 田邉元裕(有限会社カボスメディアワークス 代表取締役


  • 富士宮支部
  • 静岡県中小企業家同友会
  • jobway
  • DOYUNET
  • 同友会会員検索
  • 同友会活動支援システム

過去記事