富士宮

5月度Eグループ会が開催されました。

内容:体のお悩み相談会♪ 男性必見!
日時:5月27日(月)19:00~21:00
場所:富士宮清掃有限会社内 いろり
講師 : 瀬田真一氏(医師、富士宮中央クリニック副院長、新橋イースト駅前クリニック院長、同友会富士宮支部会員)
担当者: 増田武史
参加者 : 12名

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(注)写真の参加者が病気というわけではありません!

瀬田先生は週の前半は富士宮にて主に内科を診ていらっしゃいますが、週の後半は東京の新橋で保険外医療に携わっていらっしゃいます。保険外医療というとアヤしい治療をして法外な治療費を請求されるようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れませんがそうではなく、保険が利かない医療すなわち命に関わらない病気を治す医療のことです。今回のテーマであるED、AGAは保険外医療にあたります。

40代の3割、50代では5割の男性が悩んでいるというEDは立派な病気です。
糖尿病、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、うつ病などと同じ「生活習慣病」であり、「たたない」= 大きな病気の入り口に「立っている」ということでもあります。

ナゼナゼ分析をしてみると・・・
たたない ← 血管に十分な血液が送り込まれなくなる ← 血管が膨張しづらくなる ← 神経や血管から十分な一酸化窒素が出なくなる ← 活性酸素が神経や血管の細胞を傷つける ← 体内の活性酸素が多くなる(酸化ストレスが高くなる)
その他、ストレスなどで交感神経が活性化している状態も良くありません。

ED治療薬(世の中には、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類しかない)は、血管の弛緩・膨張を助ける一酸化窒素の働きをジャマする物質の働きをジャマする働きがあります。またED治療薬は使い方さえ間違えなければ、全身の血行を良くし、心肺機能を高め、体全体を活性化させる等、いろいろと良い効能があるそうです。

この報告だけでは若干解りづらかったかも知れませんが、今回のグループ会ではEDのメカニズムやその治療方法について大変解り易く解説をしていただきました。
また巷で勘違いされ易い事項についても触れられました。
(例)
ED治療薬(バイアグラ等)は精力剤や媚薬と同じ? → いいえ違います。
ED治療薬を服用すると、ずっとたった状態になってしまう? → そんなことはありません。
頭の薄い人はアチラが強い → 都市伝説の一種です。

EDを克服し、人生前向きに生きましょう!


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