富士宮

「年中夢中!」 3月度先輩経営者交流会

 

平成27年3月3日、先輩経営者交流会を執り行いました。
今回の先輩は、豚にまつわる知識や情熱は、日本で・・・いや、世界中を探してもこの方の右に出るものはいないと言っても過言ではない、農業組合法人・富士農場サービス 代表・理事であります、豚博士・桑原康氏であります。

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打ち合わせで電話をかけても、某有名大学の研究室にいるやらで、年中全世界も含めて飛び回っておられる桑原さんとお会いできる機会はそうそうあるものではありません。当日も某研究所へ「ミニ豚」を納品してきた帰りと言う事で、なんとか時間ぎりぎりに駆けつけていただけました。

駆けつけてくれるなり、豚にまつわる様々なお話をしてくれることになったのですが・・・主にこの3つ。
・ミニ豚について
・豚にまつわるエピソードやトリビア
・平成22年に建設した最新鋭豚舎にまつわるエピソード

豚は元来頭がよく、芸も犬レベルのことは簡単に覚えるそうです。(実際ペットして飼われる方もいる)しかも、雑食性で内臓も含めて人間似ていると言われていることから、現在、IPS細胞を豚に移植して培養する研究実験も進んでおり、近い将来豚を介しての臓器移植と言う事が考えられるとのこと。
そして、新薬の開発についての実験では、今まで猿や犬を使っての実験が行われてきたものの、近年の動物愛護団体等の圧力により、欧米では以前から、日本でも昨年から猿と犬を使った実験は禁止されてしまった。
そこで、人に似た豚にスポットがあたったのですが、なにしろでかい・・・米国や中国では国家プロジェクトでミニ豚の開発を進めたが成功はしなかった。しかし、桑原さんは自分の持ちうる知識と勘だけで交配を繰り返し、見事ミニ豚を作り出し世に送り出した。そしてこの件につき特許を取得。実験動物として、日本から海外へ・・・と言ったところであるそうです。そのミニ豚も当日連れてきていただき、拝見させていただきましたが・・・とにかくかわいい!の一言。ペットにしたいと思うのも頷けます。がしかし、犬と同じ運命にならぬよう、あまりおおっぴらには写真や情報等は出さないようにしているという一面もあるとか・・・

豚にまつわる話では、これを引用したほうがわかり易いかと思うのでこちらを読んでみてください。

↓  ↓  ↓

http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=326

話の際にでてきた、東日本大震災の際に託された「満州豚」件もこちらを読んだ方がわかりやすいです。

↓  ↓  ↓

http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=517

平成22年に建設された最新鋭の豚舎についてですが、同友会での完成前見学会に私も参加した覚えがあります。広大な敷地に、完璧なまでの厳重な管理システムを敷き、野生動物を完全にブロック。外部からの菌やウイルスの進入を徹底的に防御すると言う話も当時聞いた覚えがあります。だからこそ、昨年富士宮で流行った豚の伝染病もこちらでは被害はなかったとのこと・・何れにせよ、ここまで豚を愛する人が育てた豚が美味くない訳がない!
その後、続く懇親会では持参してきていただいた ルイビ豚を皆でいただくことに。

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話の途中ででてきた桑原さんの生き様は・・・
私にとって「豚」は、「遊び」であり「趣味」であり「職業」である。だからこそ「年中夢中!」でいられるとのこと。最高に格好いいですね!


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