松井中同協専務幹事と富士宮観光
9月12日(金)、9月例会で講師を務めて頂いた松井清充中同協専務幹事を富士宮の観光名所の数々に案内致しました。
懇親会後、河原﨑信幸氏のまさに「ツルの一声」で旅館の門限(午後11時)を解除してもらい、懇親会場と同じく遠藤崇浩会員のお店で、9月にリニューアルオープンしたばかりのLounge Bar EN’S(元DiningBar EN’S)で深新の会(2次会)を行い、日付が変わってしばらくしてから松井さんを旅館までお送りしたので、少々寝不足気味のメンバーでしたが、8時定時に全員集合し、まずは富士山本宮浅間大社に向かいました。
まだ早い時間ということもあり、すっかり秋めいて清々しい朝の空気の中で、静かに参拝することが出来ました。
参拝後、湧玉の池を巡り、神田川の清流を眺めながら付近を散策しましたが、朝の静かな時間に眺める景色はどことなくおごそかで、昼間見る時とはだいぶ印象が違うように感じました。(流れる水が透き通っていて本当にキレイでした)
そんなことを考えながら次の目的地である白糸の滝へ向かったのですが、バイパスには乗らずに稲穂が黄金色に美しく輝いている上野地区の田園風景や、そこから見える絶景の富士山(いつも田邉元裕氏がFB投稿をする場所です)を眺め、大石寺周辺をグルリと廻り、あちこち寄り道をしながら旧道をゆっくりと走って行きました。
音止めの滝と白糸の滝もまだ早い時間だったので、浅間大社の時と同じく爽やかな気分で観光することが出来ました。
(滝壺では、何か子供向け番組のテレビ撮影が行われていました)
帰りは急な裏道を通って、富士山と白糸の滝が同時に見える場所に行ったのですが、こちらはまだ十分整備されていないために崖際まで近づくことが出来ませんでした。
白糸の滝を後にして、田貫湖畔の国民休暇村富士に行き、富士山の水出しアイスコーヒーで一服しました。
松井さんは、日本で一番眺めの良い?喫煙所で一服していましたが、この場所をいたく気に入ったようでした。
(真正面に雄大な富士山がそびえています。窓ガラスにはなぜかナスビとタカの切り貼りが・・・)
湖畔のウッドデッキまで行くと、湖をわたる爽やかな風が吹いていて、前夜のお酒もその風に吹かれたようで、いつの間にか体から抜けていました。
その後、小田貫湿原を眺め、五斗目木川を渡り、猪之頭養鱒場の脇を通り、さらに北上してあさぎりフードパークに行ったのですが、広大な敷地にゆったりとした間隔で建物が建てられていて、単なるお土産物屋さんの集積ではなく、じっくり時間を掛けて廻れるような仕組みになっていました。(初めて行きましたが、ナカナカ良い場所でした)
ただ、今回は少し時間が無かったので、富士正酒蔵さんだけに立ち寄ったところ、丁度おかみさんがお店にいらして、田邉さんの顔を見るやいろいろな話をしてくださった上にお土産まで頂いてしまいました。
実は、この酒蔵と田邉さんとは以前からタイアップしていて、田邉さん親子が携わって開発したお酒も販売しているぐらいの関係だったのでした。
醸造工場を見学して、先ほど抜けたばかりだと言うのに日本酒の試飲をして、お土産をいくつか買ってあさぎりフードパークを後にしました。
昼食は、新鮮なネタが自慢の沼津魚がし鮨で、富士宮店限定の平日早得ランチ680円(税別)を頂き、田邉さんが経営している富士山土産の店「まるカフェ」に立ち寄りお土産を買った後、無事松井さんを新富士駅までお送りして任務を完了することが出来ました。
(東京だったら軽く1,500円はすると、松井さんもビックリしていました)
道中で、松井さんや竹内さんから貴重なお話を聞かせて頂いたり、今まで一度も行ったことが無かった場所の素晴らしを発見したり、自分自身にもとても為になる観光案内となりました。
松井さん、竹内さん、田邉さん、どうも有り難うございました。