自社の強みを再発見してチャレンジを!
1月14日、富士宮支部一月新年例会のテーマは「強みを生かして挑め!新規ビジネス」として、外部講師に富士市産業支援センター所長、株式会社イドムの小出宗昭氏をお招きしました。SOHO支援センターや様々なビジネス支援活動を行ってきた小出氏は、「富士宮・富士地域の相談が他地域と比較して非常に相談件数が多く、そのやる気、可能性が無限にあり、岳南地域はまだまだ延びるのでは?」と現状と展望を語って下さいました。
「各企業は、元々オンリーワンの魅力や強みを持っている。内部にいる故に見えない事も多いが、それに気づき、ターゲットを明確にして展開したり、コラボレーションする事によって、新しい市場を作ることができる。」という話に参加者一同元気を頂くことができました。
ただ、その成功の為には、我々が同友会で学んでいる「会社づくり・人づくり・環境づくり」など、経営基盤を強固にする事が必要不可欠。その上で、小出氏の提言する視点で魅力の再発見や創造を行っていくことで、より有意義な経営・経済活動が可能になるのだと思います。
様々な元気の出るメッセージを頂き、新年の景気づけにふさわしい例会となりました。
報告:富士宮支部 支部長 簑威頼(有限会社朝霧牧場 代表取締役)