富士宮

9月度役員会及び役員研修会が開催されました

9月21日(水)、富士宮清掃(有)会議室にて、9月度役員会が開催されました。(出席:15名)

今回は、榛原支部より知久代表理事をお招きしての役員研修会が後半に控えているので、通常は2時間掛かる役員会をギュッと圧縮して40分に縮めるような進行となりました。

多少バタバタしたものの、皆さんの協力により、なんとか時間内に最低限必要な議論を済ますことが出来ました。

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前半の議論の中では、県委員会に出席する場合、交通費を全額支部より補助するということが新しく決まりました。

後半は、知久代表理事による「役員研修会」でしたが、初めて知久さんの話を聞く役員の方も多く、話の内容を必死にメモする姿が多く見られました。

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「理由はそれぞれ様々だとは思うが、良い会社にしようという思いで同友会に入ったのではないか。だったら、良い会社になるためにどうしたら良いのか、常に考えなくてはならない。」自社の看板に同友会の三つの目的を掲げている知久さんは、そう強く言い切りました。

「自社にこもって、四六時中自分の会社のことばかりをやっていても、会社は良くならない。自分自身が内向きになれば、会社も内向きになってしまうからだ。だから、会社の外へ出て、経営者自身がどんどん刺激を受けて下さい。富士宮から出て県行事に参加すれば、富士宮にはいないタイプの経営者と出会えます。全国大会なら、なおさらです。役を引き受けることで、そのチャンスが広がります。」

同友会の役は、決してボランティアではなく、自社を良くするための大切なツールであることをお話して下さいました。

また、「悩みの無い経営者はいない」のだから、悩みを聞く場としての役員会というスタイルもあって良いのではないか、という御提案を頂きました。

定刻で終了後、ろばた焼きのきうちさんに移動して、役員7名で知久さんを囲みながら反省会を行ないましたが、朝日支部長が早速、知久さんの教えを実践しようということで、現在抱えている経営課題を各人が発表して、それに対しての議論を行ないました。

ただ、経営課題は、少し議論して片付くような簡単なものではないので、最初に発表した西躰さんの経営課題の議論でほぼ時間オーバーとなってしまいました。

それでも、今までとは少し違う反省会になったのではないかと思います。

大いに刺激を受けた一日となりました。知久代表理事、どうも有難うございました。
また、来週のグループ長研修もよろしくお願いします。


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