環境を守りながら・・・
山下パルプ合資会社は昭和39年より「紙の町」富士宮にて、環境負荷における紙カップの優位性に着目し、地球に優しい製品を社会にお届けしてまいりました。
植林によって樹を育て、その木々が二酸化炭素を吸って成長し、木材から紙を作り、使用済みの紙を回収してリサイクルします。
紙はリサイクルに適し、植林によって資源が枯渇することのない永久的素材であります。さらに、植林された樹木は二酸化炭素を吸収し、地球温暖化の抑制に有効的です。
今後ますます地球環境に適した紙容器の需要が高まる中、より一層お客様の要望にお応えできるよう努力してまいります。
私自身も今年の夏にボランティアで植林活動に参加したいと考えております。近い場所では静岡県・上稲子にも王子製紙グループの社有林があり、さまざまな公益的機能の面で社会に貢献しております。
いつまでも紙が使える世の中であるために、考え、行動していきたいと思います。
山下パルプ合資会社 藤岡正樹