「想像」と「創造」の味 富士宮支部8月例会
富士宮支部8月例会は、8月5日(金)鱒の家にて開催されました。
矢邉立夫氏(㈲鱒の家)の報告を聞いた後、納涼例会を行いました。
日本一の生産量・出荷量を誇る、“富士宮市の魚”である“虹鱒”の美味しい食べ方・楽しみ方、また経営者として顧客との接客面での苦労話、若い頃の失敗談など語っていただきました。
世間一般に虹鱒が実に美味いものだと認識されていない現状に対し、美味しく頂く調理法を広く伝授し普及に尽力しなければならない、と使命感に溢れていました。 作り手として2つの「そうぞう 」、あらゆる味を舌で経験して記憶し、素材の味とのバランスを「想像」して「創造」することが要と語られました。
支部会員とのコラボで作り出した“餃THE鱒”の商品説明・食べ方のレクチャーを頂いた後、すばらしい虹鱒料理を堪能しました。
参加22名
報告:鈴木製作所 代表取締役 鈴木高史