富士宮

第43回青年経営者全国交流会in山梨 その4

分科会も終了し、懇親会に向けて富士宮支部のメンバーが集まってきました。どの分科会とも充実した内容だったと見えて、「参加して大満足」という表情を各人ともしていました。

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ご覧のように、開会前の懇親会会場は全国から集まった1,200名もの若手(自称を含む)経営者でごった返していました。(青年の気持ちを持っていれば誰でも参加可能というのが凄い!)

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壇上の席には、この後、宮沢洋一経済産業大臣、守屋宏参議院議員、後藤斎山梨県知事、主要各市の市長、各金融機関トップなど、錚々たるメンバーが座ることとなりました。

これだけ豪華な来賓は、恐らく初めてのことではないでしょうか。それだけ同友会の存在が、地域に無くてはならない重要な存在として認められてきているのではないかと思います。

来賓祝辞後の乾杯は、山梨流ということで「お茶碗に白ワイン」という組み合わせで行なわれましたが、宿泊先のホテルで浴衣に着替えてユッタリと深新の会(懇親会)を行なおうと企んでいた富士宮支部の泊まりメンバーはここでタイムアップ、懇親会料理に一口も手を付けることなく会場を後にし、宿泊先ホテルへと向かうこととなりました。(乾杯は、開式30分後!)

深新の会でも「ぼんち」食堂の話題が出ましたが、給仕して下さった仲居さんも良くご存知で値段の安さとごはんを残しても良いカラクリを我々に教えてくださいました。

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宿泊先のホテルふじ 5Fに大阪名物が隠れていたので思わずパチリ(肉まんの551蓬莱)

深新の会を終えた後、大浴場で温泉につかり今日一日の汗を流すと、普段からの疲れがドッと出たようで、部屋に戻ると外出することなく皆そのままバタンギューとなってしまいました。
(そんな記憶で間違いないはずのような、そうではなかったような・・・)

翌日は、昼までに富士宮に戻らなければならなかったので、2日目の全体会は欠席させて頂き、少し余裕を見てホテルを出発し、途中、甲州印傳の山本勇七に立ち寄りました。

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とんぼ模様のような伝統的なデザインだけでなく洋風でモダンなデザインも数多く、選ぶのに時間が掛かりましたが、直営店限定デザインの小物(名刺入れ・キーケース)を購入。

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直営店限定デザインの「ねいろ」

実はS木T史さんの影響で、富士宮支部内で印傳が地味に流行っていましたので、私もその仲間にやっと入ることが出来たということで、少々喜んでおります。

全国大会と言うと、とてもハードルが高いように思えますが、同じ悩みを持つ経営者が全国にたくさんいると考えて飛び込むことが出来れば、大きな刺激を受けることが出来ます。

今回、大挙11名もの参加によって、支部内での刺激の共有が大いに促進されると思います。
また、それにより富士宮支部がさらに活性化するものと思います。

今回受けた刺激を、全県経営フォーラムin富士宮にしっかり反映させて行こうと思います。
参加者のみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


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