3月13日金曜日、志ほ川会館において2月例会が開催されました。
2月は毎年恒例の「新会員さん出番ですよ」です。毎年のことながら、この日が来ると自分が報告した時の事を思い出し、独特の緊張感を覚えます。
今回は、㈱富士山ドリームビレッジの西躰亮貴氏
の3名のよる報告でした。
三者三様の職種、経歴ですが、どの報告の中からも挫折や苦難を経験してきた様子が伺えました。
創業の苦しみ、後を継いでいくことの苦しみ、直面する悩みもそれぞれ違えども、それに向き合い乗り越えて来られた力の源泉は皆さん、家族や顧客を始め、仕事を通じて得られる多くの「繋がり」にあったという事が共通していました。
その事に対する喜びや感謝の言葉が、どの報告からも大きく感じられたのが印象残りました。
これからも、同友会を通じて多くの繋がりに恵まれていくことでしょう。それをお互いに感謝しながら、これからも進んでいきたいと改めて思う例会になりました。
報告者の皆さん、お疲れ様でした。
かわむら呉服店 河村徳之
内容 報告リハーサル
日時 1月26日(月)午後7時~午後9時
場所 志ほ川バイパス店
報告者 ㈱富士山ドリームビレッジ取締役 西躰亮貴氏
参加者 8名
1月26日、新年最初のAグループ会が開催されました。
内容は2月に新入会員さんの報告を控えている西躰亮貴さんの報告リハーサルです。
他グループさんの投稿にもありましたが、新年会員報告の1人あたり持ち時間は20分。その中で自分の思いを伝えるのは難しいことです。報告後の意見交換でも、いかに要点を絞って伝えるべきかについて最も多い指摘が集まりました。
本番があるため詳しい内容についての記述は控えますが、2月13日の例会では西躰さんの思いや人柄がよく分かる、素晴らしい報告が聞けることと思います。
他グループの皆さんもぜひご期待ください!
河村徳之
内容:新入会員さんリハーサルですよ!&新年会
日時:1月21日(水)19:00~21:00
場所:FUJIYAMA TAPAS
報告者:金子佳正氏(金子石材滝戸)
参加者 : 7名
新年最初のEグループ会は・・・来る2月の支部例会「新入会員さん出番ですよ!」の報告者の一人に我がEグループの新鋭、金子佳正さんが選ばれましたので、そのリハーサルおよび新年会となりました。
支部例会の「新入会員さん出番ですよ!」は一人当たりの持ち時間も約20分弱と短いため、まとめるのに苦労があったと思いますが、時間はオーバーすることなくバッチリ15分程度。
その後はさすが同友会、キビしくも優しい意見、アドバイスがどんどん出ます。
とりあえず皆さんの感想を・・・と言いつつその感想が思い切り熱を帯びてきて・・・
とにかくもっと自分自身をさらけ出して!
自分というものを皆にわかってもらえるように!
今の仕事には最初からすんなり就いたのか?
仕事をやっていて感動したことはないのか?
等々・・・。
見た目よりもアツいものを秘めた金子さんです。
2月の本番ではパンチの効いた報告が聴けると思います!
「もっとパンチの効いた内容にしようよ!」
先輩の意見に耳を傾ける金子さん。
静岡県経済の現状と、今後発展するポテンシャルを持つ中小企業像
1月9日(金)志ほ川 参加 42名
静岡県中小企業家同友会富士宮支部、新年例会が開催されました。宇佐美支部長から念頭の挨拶で開幕。
そして、例会講師として、山本義彦氏(静岡大学名誉教授、静岡県中小企業家同友会顧問)をお迎えして表題について報告をしていただきました。
ご高齢であるにもかかわらず終始立ったまま、よく通るはっきりした声でのよどみない、しかも熱い語り口。これだけでも我々若者はもっとしっかりしなければ!とパワーをいただいたように思います。
今後企業が発展していくには、よく巷で話題になる「静岡県は○○出荷額が全国1位!」等のお国自慢的な成功体験を乗り越えていくことが必要。工業だけでなく農業、水産業も発展してきた我が県においては同友会的な異業種交流が意味を持つし、伝統をしっかりおさえた産業発展が地域振興の肝とのこと。
今回この例会のためにご用意くださった100ページ以上にもおよぶ数値データに基づいたオリジナルの報告資料は大変参考になる貴重なものと思われます。
1時間と言わず2時間いや半日は聴いていたい、これからの中小企業のあり方を考えさせられる、新年にふさわしい大変ためになる例会でした。
九川 治喜(丸山工業株式会社・富士宮支部)