富士宮
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新入会員オリエンテーションに参加して

 今回のオリエンテーションでは、シンコーラミ工業(株)代表取締役 河原崎 信幸氏と(株)タケウチ代表取締役会長 竹内 昭八氏に講師をお願いして、

 2月例会「新入会員さん出番です」の、発表者へのアドバイスと新入会員への熱いメッセージを頂いた。

 河原崎氏からは、例会の発表に向けて、会社の現状、経過、問題点、夢を変に飾らずに発表することを「いつわっても底が知れる」と厳しい言葉も交えて話していただいた。

 そして、バズセッションに関して、あくまで発表者が主役で、自らの気づきが大切なことを強調され、同友会の積極的な活用のすすめを、ご自身の実体験を交えて話していただいた。

 竹内氏からは、教え、学ぶことについて話していただき、従業員との関係は、教育ではなく共育であり、従業員の質が、次を生み出す力になることを強調されていた。

 同友会は、学び方を学ぶ場という話は新入会員にとって今後の指針になる言葉だろう。

報告:赤池朋彦(株式会社ユーシ・イレブン


富士宮支部会員一覧

2012.4.1現在


新春初笑い例会

20090109reikai_2 2009年1月9日、静岡県中小企業家同友会、富士宮支部の新年例会を「そばの蔵 志ほ川」さんにて開催しました。

 今回は外部講師として、静岡市出身で落語家の柳亭楽輔師匠をお招きしての「新年初笑い」を開催しました。どこまでホントかどこまでネタか、実体験もまじえた楽しい題目もあり、お腹から笑った一席でした。

 懇親会では、挨拶をかわしつつ、昨今の経営環境の変化について近況を語り合いました。これから訪れるどんな変化もしなやかにとらえて柔軟に突き進むたくましさを持ち、共に羽ばたいていく同友会の結束を確認した例会となりました。

報告:有限会社カボスメディアワークス 田邉元裕


2009年の船出に向けて

静岡県中小企業家同友会富士宮支部、ほぼ毎回出席の方も、忘年会だけの方も、
あとは若い世代に任せて、という大先輩も、なかなか行けないや、という方も、

または、インターネット検索からこのサイトを見て、同友会ってなんだろう、と
思っている方も、

いろいろな同友会への参加の想い、関わり方があるかと思いますが、
そんな誰しも、共通して
今年も残すところあと1時間となりました。

広報担当Eグループです。

まず、同友しずおかの1月号の富士宮支部の報告を掲載します。

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 12月12日は恒例の富士宮支部の忘年例会となり、青年部企画の抽選会、本格ジャズ&ブルース演奏など、盛大に開催されました。また、冒頭で池谷支部長は「厳しい経営環境ですが、逆に来年は中小企業が注目される年になるのでは」と予測を示し、会員からも「危機をチャンスに変えたい」と抱負が寄せられました。

 事実はひとつ。しかし、とらえ方の意識一つで未来は大きく変わります。柔軟で力強い経営姿勢で臨むことを改めて決意した例会となりました。
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以上

さて、メディアはこぞって不況話を持ち出し、先行き不安をあおっています。
しかし、ひょっとしたら、中には
反論したくなる環境にある方もあるやもしれませんが、でも同友会的にいえば、今は不況ではありません。一つの時代が終わって、次の時代が生まれる、ちょうどその変化の間にいるだけ。

また、環境によっては、これまでの延長線上の発展が望めなくなってしまい、変化を許容できずうろたえて、不況と錯覚してしまっているだけともいえます。

どんな時代も乗り越えてきた経営者の皆さんは誰もが気づいているはずです。

どんな波も乗り越える力が皆さん一人一人にあるのです。

どんな変化もしなやかにとらえて柔軟に突き進むたくましさを、既に、持っているのです。

また、いずれ事業を承継する立場にある会員は、今こそ、社長や上司とともに力をあわせ、社員と一丸になって取り組む、またとない今世紀最高の機会なのです。

可能性に満ちあふれた2009年、決して楽ではありませんが、そこまで深刻でもありません。
光り輝く2009年の船出はもうすぐです。

もしも、迷ったならば、同友会があります。

あなたが真摯に望み求め行動するならば、そこにいつでもあります。

スマートに異業種交流するもよし、真剣に経営を相談するもよし、たまには(笑)社長同士でなければはなせない議論や愚痴を言い合うもよし、経営指針をつくり、新たな道しるべを築くもよし、全国交流に参加して経営者の資質を高めるもよし、

中小企業経営者のあなたの望む多くがここにあると思います。

2009年も、共に学びあい、皆さん一人一人が持っている未来の扉の鍵を手にして進んでいきたいと思います。

広報として、「伝える」「発見する」「勇気と自信をとりもどす」そんなメディア作りができたら最高だと思い、取り組んで参ります。また、ホームページも今年はじめて支部としてスタートし、これからまたどんどん、皆さんの意見を取り入れて発展させていきます。

今年も一年ありがとうございました。

同友会Eグループ 広報担当 田邉元裕(有限会社カボスメディアワークス 代表取締役


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