富士宮
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富士宮支部 5月例会

テーマ  労使見解

内容   『人を生かす経営』
~社員が生き生きと働く事ができる環境づくり~

平成27年5月8日 富士宮支部例会が執り行われました。
(富士宮支部 42名 他支部 1名 オブザーバー 7名 事務局 1名)
今回のテーマは労使見解についてということで、社長就任から5年になる
シンコーラミ工業株式会社 代表取締役社長 河原崎哲哉氏にご講演頂きました。
会はこんなくだりから始りました。
『何であんな社員をまだ残してんだ!!あんな人材はいないほうが会社の為だ!!』
入社して間もない時に社長に言った言葉でした。
経営者としてあらゆることを学んできた中でもっとも大事なことに気付いたことにより
今では猛省しておりました。
勿論大事なこととは社員を思うこと。
入社してからも今でももっとも重要に思っているのは社員とのコミュニケーション。
ただ単に普段の何気ない話をするのではなく相手の話をよく聞く事を重点に置いているそうです。
時には悩み相談なんかも受けると言います。
先代の社長(現会長)へ最も感謝していることは採用を早くやらせてもらったこと。
このことにより事業継承時によくある問題(経歴が長い社員との軋轢、兄弟親戚関係)はすべてクリアーになったそうです。
しかしこれは誰もが簡単に出来る事ではなく、持ち前の人間性、常に明るく誰とでも分け隔てなく言葉を交わせるオープンな人柄
だからこそ出来るのだと思います。
採用面接で必ず聞く事は、『あなたは運が良いですか?』だそうです。
運が良い人の集団をまとめ上げ、共に良い職場つくり、共に学ぶことによって会社を
更に飛躍をさせると誓っておりました。

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第33回富士宮支部定時総会が行われました

第33回富士宮支部定時総会

~3つの理念による次世代創造~

4月10日(金) 志ほ川 参加34名

開会にあたり、静岡同友会代表理事 知久正博氏よりお言葉を頂く。「経営指針成分化」「中小企業憲章推進運動と中小企業振興基本条例制定」「会員増強」という県の重点課題に言及された。総会は粛々と進み、ついに平成27年度役員が選出され、宇佐美健介支部長以下頼もしい面々が壇上に登る。3年目を迎える宇佐美支部長は、本年度を集大成の年と位置付ける。一昨年は、「良い経営環境をつくる」ため、中小企業振興基本条例を研究。※富士宮市中小企業振興基本条例は平成27年に施行された。昨年は、「良い会社をつくる」ことをテーマに学び合った。そして今年度は、「良い経営者になる」ため、「労使見解」にフォーカスし理解を深める。支部長は夫々の年の目的を「3つの理念」とし、その追求と実現により、中小企業の成長、やがては私たちの富士宮市の未来を創造していくことを声高に宣言した。満場一致の大きな拍手により、全議案は承認され、総会は閉会した。


「年中夢中!」 3月度先輩経営者交流会

 

平成27年3月3日、先輩経営者交流会を執り行いました。
今回の先輩は、豚にまつわる知識や情熱は、日本で・・・いや、世界中を探してもこの方の右に出るものはいないと言っても過言ではない、農業組合法人・富士農場サービス 代表・理事であります、豚博士・桑原康氏であります。

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打ち合わせで電話をかけても、某有名大学の研究室にいるやらで、年中全世界も含めて飛び回っておられる桑原さんとお会いできる機会はそうそうあるものではありません。当日も某研究所へ「ミニ豚」を納品してきた帰りと言う事で、なんとか時間ぎりぎりに駆けつけていただけました。

駆けつけてくれるなり、豚にまつわる様々なお話をしてくれることになったのですが・・・主にこの3つ。
・ミニ豚について
・豚にまつわるエピソードやトリビア
・平成22年に建設した最新鋭豚舎にまつわるエピソード

豚は元来頭がよく、芸も犬レベルのことは簡単に覚えるそうです。(実際ペットして飼われる方もいる)しかも、雑食性で内臓も含めて人間似ていると言われていることから、現在、IPS細胞を豚に移植して培養する研究実験も進んでおり、近い将来豚を介しての臓器移植と言う事が考えられるとのこと。
そして、新薬の開発についての実験では、今まで猿や犬を使っての実験が行われてきたものの、近年の動物愛護団体等の圧力により、欧米では以前から、日本でも昨年から猿と犬を使った実験は禁止されてしまった。
そこで、人に似た豚にスポットがあたったのですが、なにしろでかい・・・米国や中国では国家プロジェクトでミニ豚の開発を進めたが成功はしなかった。しかし、桑原さんは自分の持ちうる知識と勘だけで交配を繰り返し、見事ミニ豚を作り出し世に送り出した。そしてこの件につき特許を取得。実験動物として、日本から海外へ・・・と言ったところであるそうです。そのミニ豚も当日連れてきていただき、拝見させていただきましたが・・・とにかくかわいい!の一言。ペットにしたいと思うのも頷けます。がしかし、犬と同じ運命にならぬよう、あまりおおっぴらには写真や情報等は出さないようにしているという一面もあるとか・・・

豚にまつわる話では、これを引用したほうがわかり易いかと思うのでこちらを読んでみてください。

↓  ↓  ↓

http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=326

話の際にでてきた、東日本大震災の際に託された「満州豚」件もこちらを読んだ方がわかりやすいです。

↓  ↓  ↓

http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=517

平成22年に建設された最新鋭の豚舎についてですが、同友会での完成前見学会に私も参加した覚えがあります。広大な敷地に、完璧なまでの厳重な管理システムを敷き、野生動物を完全にブロック。外部からの菌やウイルスの進入を徹底的に防御すると言う話も当時聞いた覚えがあります。だからこそ、昨年富士宮で流行った豚の伝染病もこちらでは被害はなかったとのこと・・何れにせよ、ここまで豚を愛する人が育てた豚が美味くない訳がない!
その後、続く懇親会では持参してきていただいた ルイビ豚を皆でいただくことに。

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話の途中ででてきた桑原さんの生き様は・・・
私にとって「豚」は、「遊び」であり「趣味」であり「職業」である。だからこそ「年中夢中!」でいられるとのこと。最高に格好いいですね!


2月度C/E合同グループ会が開催されました。

内容:これからの中小企業は人財育成こそ鍵

日時:2015年2月25日(水)19:00~21:00
場所:富士宮駅前交流センターきらら
講師:福嶋眞氏(中小企業家同友会 静岡支部)
参加者 : 18名

静岡支部より福嶋先生をお招きして、この時期恒例のC/E合同グループ会(オープン)での勉強会が開催されました。

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いわゆるグローバル企業の中には株主利益を最大化することに力を注ぐあまり人材育成が不十分なケースがあり、そのような企業の衰退が始まっています。
我々中小企業は「強い日本型企業」を目指すべきと説きます。
坂本光司先生によれば、健全な日本型企業は経営の目的を次の5つに定めます。
1. 社員とその家族を幸せにする
2. 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3. 顧客を幸せにする
4. 地域社会を幸せに、活性化させる
5. 株主を幸せにする
すなわち社員と顧客と地域を味方にできれば、存続可能な強い中小企業になれるということです。

松下幸之助氏いわく、
「松下電器は人財をつくっています。その合間に電化製品も作っています。」
つまり、良い製品(サービス)作りは良い人財づくりからと言っています。

とは言え、良い人財獲得には中小企業は不利な立場です。
福嶋先生の体験から、良い人財獲得・育成について、「若者サポートステーション」の活用の紹介もありました。

その後はグループディスカッション。
「当社の欲しい理想の人材」について意見を出し合い、発表し合いました。
いろんな意見が聴けて大変参考になったと思います。

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