富士宮
*

平成22年度 富士宮中小企業大学 第四講 レポート

平成22年度 富士宮中小企業大学 第四講

開講日    10月19日

講師     静岡大学人文学部教授 上利博規氏

講義     「文化」 -古事記・日本書紀を読むー

はじめに、なぜ同じ頃に「古事記」「日本書紀」が書かれ、二つあるのか。日本書紀は正史と呼ばれるが、古事記は正史ではない。古事記では「倭建命」が日本書紀では「日本武尊」と書かれている。古事記は33代「推古天皇」までだが、日本書紀は41代「持統天皇」まで書かれているので、編纂時期が大きく違っているのではないか、そして日本書紀は「日本」という国を大きく意識して書かれている。

more


平成22年度 富士宮中小企業大学 第三講 レポート

平成22年度 富士宮中小企業大学 第三講

開講日   10月12日

講師     東京都市大学 環境情報学部教授 涌井雅之氏

講義     環境

「地域社会と生物多様性」

初めに先生は、「人間の果てしない欲望」が招いた地球環境の現実について語ってくださった。地下資源の払底が近く、「水の惑星」と言われた地球上には、人間が使える水は僅か0,01%しかないと。エコジカルフットプリント(人間の存在が地球にかける負荷)で表すと人類は地球に1,25個分の負荷をかけている。地球誕生からの歴史を1年に例えると、人間が誕生したのはクリスマス過ぎ、農業革命が始まったのは年末の午後11時59分、産業革命に至っては、1年の終わる2秒前という、僅か2秒で地球の資源が枯渇しようとしている。

more


10月例会 様々な出会いに導かれて 佐藤昌広氏講演

Sato
富士宮支部10月例会は、佐藤昌広氏(静岡県東部労務管理事務所所長)が報告しました。

学生時代、バンド活動や様々なアルバイトをこなしていく中で、人と接する仕事に魅力を感じるようになったそうです。住宅メーカーに就職し、営業マンとして実績を上げ、支店長、役員と昇りつめました。ただ、猛烈に頑張る一方で、部
下がついて来れなくなりそうな時期もあり「人の話を聴かなければな」と姿勢を改めたことで、よりよい信頼関係を築くことができたと言います。

40歳を超えた平成5年、独立を考え退職。会社員時代に経営塾で親交のあった社長に挨拶に行った際に「君は社労士に向いている」と言われて猛勉強の末、一発で試験に合格、半年間の見習いを経て、開業に至りました。

開業社労士という職場での孤独性から、話ができる仲間を求めて、富士宮支部会員の先輩社労士の紹介で同友会に入会。様々なご縁で現在に至っていると、その半生を振り返ります。

これだけは会員に伝えたいこととして、企業として声を上げたら、決して潰してはいけない。なんとしても生き続けて雇用を守ること、これが企業の社会的責任だと、仕事を通じた経験から強く語られました。

2010年10月8日、志ほ川バイパス店。支部会員19名、オブザーバー2名が参加しました。


平成22年度 富士宮中小企業大学 第二講 レポート

平成22年度 富士宮中小企業大学 第二講

開講日  10月7日

講師    静岡大学情報学部教授 笹原恵氏

講義    「社会学」 ―現代の疎外論―

「人はなぜ崩れていくのか」

人が崩れた状態とは、犯罪(殺人)を犯す等、秩序に対する「逸脱行動」、うつ・自殺等「社会病理」の状態を指すのであろうが、たとえば戦争での殺人は肯定されるように、状況が違えば意味づけも異なる。故に犯罪は「行動」そのものではなく、社会規範(法・道徳・習慣)に反するかどうかで判断される。

more


  • 富士宮支部
  • 静岡県中小企業家同友会
  • jobway
  • DOYUNET
  • 同友会会員検索
  • 同友会活動支援システム

過去記事